犯罪マップ 日本で刑法犯が多発する都道府県は?治安がわるい地区

   2017/11/01

犯罪マップトレード

犯罪マップ都道府県ランキング

全国で、都道府県別に犯罪マップを調べてみると、東京都が1位、大阪府が2位、愛知県が3位、神奈川県が4位、埼玉県が5位という結果になりました。しかし、犯罪数が多いというだけで、犯罪が起きやすい場所だとは言えません。

なぜならば、人口が集中している場所では、犯罪を犯す人が多いかもしれないけれど、犯罪を起こさない人の数も、他の都道府県よりも多いという特徴があるからです。犯罪というのは、人が人に対して何か不利益になることを行うことです。人口が少ない場所というのは、それだけで犯罪が起こる可能性が低くなります。

人口当たりの犯罪数

そういった理由から、単に犯罪数を比較するのではなく、人口当たりの犯罪数を比較してみたところ、大阪府が第1位になりました。この中でも大阪市が人口当たりの犯罪数が多く、治安が悪い場所だと言えるでしょう。

大阪市の犯罪特徴

大阪市の犯罪の特徴は、市内全域にわたって犯罪が起こっているのではなく、ある一定の場所で犯罪が多発しているということがわかっています。つまり、同じような場所で同じような犯罪がたくさん行われているということです。

時間貸し駐車場

犯罪が多く行われている場所のひとつである時間貸し駐車場を調べてみると、ひったくり犯罪が多数起きていることが分かります。これは、ひったくり犯罪の多発している場所が,難波などの中心市街地であることが関係しています。つまり、中心市街地では、ひったくり犯が多発しているということです。

自動車盗難

また、自動車盗難も市街地で多発していて、夜間だけでなく昼間にもたくさんの自転車盗難が起こっています。

路上強盗

そして、中心市街地にはコンビニエンスストアもたくさんあり、これが、路上強盗の多発と深く関わっていると考えられています。路上強盗を行うには、人が通るところでなくてはならず、人が通るのを待っていなくてはいけません。コンビニエンスストアは、そのような路上強盗の準備を行うために利用されることが多いようです。

一定数集まる場所で犯罪が多くなる

また、人が一定数集まる場所で犯罪が多くなるという特徴がありますが、人の多さによって犯罪数は変化してきます。ほどほどの量の人が集まっている場所では、人の数が増えれば増えるほど犯罪数も上がっていきますが、駅のように人の数がとても多いところでは、犯罪数が減少することがわかっています。特に、子どもへの声掛けといった犯罪の元になるようなものは、人に見られていると行えないことがあり、人目が少なくなる場所を狙って行われることが多いものです。そういった種類の犯罪は、人目を避けて、人が多過ぎない場所で犯罪が発生することが多いことがわかっています。

そういった側面から、犯罪を予防するためには、ある程度の人の目を確保することが重要であると言えるでしょう。人の目が届かない場所をつくらないためにも、街の中をしっかりとチェックしていかなくてはいけません。行き止まりの道路などは、人の目が少なくなり犯罪が起こりがちです。そういった場所を少なくすることで、犯罪数を減らしていくことができるでしょう。”

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